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家計見直しのポイント!統計からみる理想的なバランスとは?

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今回は家計の見直しをテーマとして、統計データによる家計の平均、理想的な家計バランス、家計見直しのポイントについて考えていきたいと思います。

 

平均的な支出の割合

まずは毎月使っているお金の、平均的な割合をグラフにまとめてみたいと思います。

 

単身世帯の消費支出割合グラフ

 

2人以上世帯の消費支出割合グラフ

出典:総務省統計局「平成30年 家計調査報告」

 

支出の中でも多くを占めるのが、「食費」「交通通信費」「住居費」「教養娯楽費」であることがわかります。

あと、「交際費や諸雑費など、その他に当たる費用」「水道光熱費」に関しても、割と家計を圧迫していますね。

「その他」には、交際費やタバコ、理美容費などが含まれています

 

手取り収入に対する平均的な貯蓄の割合

単身者であれば、平均的に手取り収入に対して約12%貯蓄。

2人以上の世帯であれば、約8%を貯蓄に回しています。

 

単身者世帯で、月20万円の手取り収入があれば、2万4千円を貯蓄している計算になります。

 

出典:金融広報中央委員会「平成30年 家計の金融行動に関する世論調査」

 

平均的な家計簿

統計データをもとに、支出の平均値をみていきましょう。

ちなみに単身者世帯の平均年収は311万円2人以上世帯の平均年収は612万円のデータとなっています。

 

単身者世帯の家計グラフ

 

  2人以上世帯の家計グラフ

 

平均データには実家住まいの方や、すでに住居を持っておられる方も含まれているため、住居費用は賃貸を基準に考えると少ないです。

また、通信・交通費には車の所有にかかる費用も含まれているので、自動車の有無によって金額が変わるでしょう。

 

単身者世帯の理想的な家計

人それぞれ必要な額は変わりますが、統計データと一般的に理想とされる値を参考に、家計の目安を考えます。

月々の手取り収入と照らし合わせてみましょう。

 

単身者世帯の家計振り分けグラフ

 icon-hand-o-right 賃貸住まいで、一般的な収入であると仮定した場合、手取り収入に対する割合

 

2人以上世帯の理想的な家計

次に2人以上の世帯での理想的な家計を考えます。

二人以上世帯の家計振り分けグラフ

 icon-hand-o-right 賃貸住まいで一般的な収入、子供一人の場合、手取り収入に対する割合

 

家計管理のポイント

次に家計管理のポイントをみていきましょう。

私のようなズボラな方向けですので、すでにきっちりと管理されている方は読み飛ばしてください。

 

支出を把握する

家計管理は支出を把握することが大切です。

何にいくら使っているのかを、大体でも良いので把握するようにしましょう。

 

毎日の家計簿はなかなか続かない方も多いと思います。

月1回でも良いので家計簿をつける習慣があるとよいでしょう。

 

財布を分ける

家計簿を毎日つけられないのであれば、お金を分けて管理しましょう。

食費用・娯楽費用・交通費用など、封筒に入れてお金を分けておきます。

 

毎月封筒の残金を確認すれば、何にいくらかかっているのか、大まかに把握できると思います。

 

カードは家計管理に役立つ

通信費、光熱費、保険料などの固定費も、クレジットカードで支払うとポイントがたまります。

また、支出の内容を明細で確認することができるので、家計管理にも役立ちます

 

ただ、カードの利用情報は少し遅れてくることが多く、後になって請求がくることもあります。

デビットカードなら、利用情報がすぐに反映されるので、日々の家計管理にも良いですよ。

 

家計簿アプリも便利

無料で使える家計簿アプリも多くあります。

書いて管理するのが苦手な方は、アプリで管理すると良いと思います。

 

グラフに変換したり、カードのweb明細と連携して情報を入力してくれるアプリもあります。

やや精度に難がありますが、レシート情報をカメラから読み取るタイプもありますよ。

 

比較してみよう

毎月の大体の支出が把握できたら、支出の平均や目安と比較してみましょう。

月々の変化を確認していくことも大切です。

 

今月の結果をもとに、来月の貯蓄や食費の目標を立てます

目標を立てておくだけで、節約の意識が少し高まりますよ。

 

まとめ

家計の平均を見ていると、「食費」や「交通・通信費」、「その他に含まれる交際費」などが結構高いなぁという印象。

逆に、住居費は賃貸だと平均よりだいぶ多くかかってしまいますね。

 

環境や地域によっても、支出のバランスは結構変わると思います。

 

まずは何にどれだけのお金を使っているのか把握して、自分にあった支出のバランスを見つけられると良いと思います。

目標を持って節約に取り組めると、少し楽しくなりますよ。

 

貯蓄の目標額については下記の記事を参考にしてみて下さい。

 

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